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【講師インタビュー】子どもに合わせた関わりをしたい!教員ではなく、zunŌw講師に。

kumura

みなさんこんにちは!
保護者の皆さまからいただいた「zunŌwの講師メンバーのことをもっと知りたい!」というお声から始まった、zunŌw講師へのインタビューブログ🎤

今回は第7弾・・・!

zunŌw流山おおたかの森校アフタースクールコースレインボーコースを通じて、子どもたちと一緒に“アソビとマナビ”を深めている久村先生にインタビューしました!zunŌwのInstagramでは、授業の様子を発信しています。

子どもたちに慕われる久村先生に、子どもと関わる際に意識していることなどについても語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください✨

第1弾の講師インタビューはこちら
第2弾の講師インタビューはこちら
第4弾の講師インタビューはこちら
第5弾の講師インタビューはこちら
第6弾の講師インタビューはこちら

小学校教員免許を持ちながら、zunŌwで働いている理由

実は、小学校教諭一種免許状を持っている久村先生。大学は教育学科を卒業、音楽療法士を目指していた時期もあるそうです。小学生の頃から吹奏楽部に所属し、今も楽器が大好き。ピアノ、トランペット、サックスが吹けて、現在も演奏会に参加されています。

ーーーーー小学校の先生の免許を持っていると聞きました。「教員ではなく、zunŌwを選んだ理由は何かな?」と気になるところですが、いかがですか?

高校生の時に音楽療法士になりたくて、音大を目指していました。けれど、音大は楽器でプロになることを目指す場所。音楽療法士を目指し続けることが難しいと悩んでいたときに、吹奏楽部顧問の先生とのご縁があって大学は教育学科に入学しました。

大学での教育実習の時には、数十人いるクラスだと分からないことがある子がいるのに、授業は先に進んでしまうということを経験しました。

教育実習を経て教員免許取得。教員になった場合、一人ひとりに寄り添ってばかりもいられません。授業が分からない子がいても進めていかなければいけないということは、仕方がないことではあります。授業が分からない子をおいて、どんどん先に進んでいく授業…。そんな授業をすることは、私には無理だと感じるように。自分の力量もありますが、違和感がありました。

大学を卒業後は教員にならずに一度別の会社に就職して、その後zunŌwに参画。zunŌwは少人数で授業を進められますし、様々なタイプのお子さんがいて、一人ひとりに寄り添いながら関わることができると感じています。

子どもと関わる時に意識していること

ーーーーーzunŌwでは、多い時間帯で20人以上の子どもたちと関わるという時間もあると思いますが、子どもたちと関わるときに意識していることなどはありますか?

子どもたちと話すときは、目線の高さを意識しています。大人はどうしても身長の面で見ても子どもより高いので、上から話すと威圧感があるかな…と。同じ目線で話を聞く方が、子どもたちも自分が思っていることを話しやすいと考えています。

私自身が上から言われることが苦手なので、子どもたちにとっても話しかけやすい雰囲気でいることは常に意識していることです。

あとは、元気な子もいれば、静かに取り組みたい子、様々なタイプの子どもたちがいるので、バランスを考えながら声掛けなどもしています。それぞれの性格に合わせて子どもたち同士をフォローしながら、平等な接し方をするように心掛けています。

4月から流山おおたかの森校は人数がグンと増えたので、一人ひとりに目線が向けられるようにこれまで以上に意識していきたいです。遠慮せずに感じたことや考えたことを言える環境を大切にしつつ、子どもたちとの距離は遠くないかなと感じながら、関わることができている実感があります。

zunŌwアフタースクールでの子どもたちとの関わり

ーーーーーアフタースクールコースはいかがですか?学校へお迎えに行くこともあり、関わる時間も関わるお子さんも多いと思います。

アフタースクールコースに通っている子どもたちは、学校へお迎えに行くこともあり、学校の放課後から保護者の方がお迎えに来るまでzunŌwにいるので、他のコースの子たちよりも長い時間を過ごしています。

4月には、新1年生がたくさんzunŌwアフタースクールに入会してくれました。入学式前の4月1日から来ていたので、急に環境が変化した子どもたち。4月は慣れることに大変だった子たちも、今では子どもたちの方からたくさん名前を呼んでくれるようになりました。

子どもたちからは、感じていることや考えたことを遠慮なくたくさん話してくれています。保護者の方からは「なんでもかんでもzunŌwの先生に言ってると思うので、すみません…」と言われることもありました。笑

子どもたちに親しんでもらえていることが、とてもうれしいです。

授業では、子どもたちが「これ作ったよ!」「先生見に来て!」と授業で作ったものやレゴ🄬を見せてくれます。授業で使う教材だけでなく、先日は折り紙で作ったものを私に「プレゼント!」と渡してくれて、思わず「かわいいっ!!」と感じました。笑 とってもうれしかったです。

子どもたちは、学校の話もzunŌwの授業内で気になったことも、いろいろなことを話してもらえているので、信頼されていると実感しています。

zunŌwレインボーコースの授業での取り組み

ーーーーーzunŌwレインボーコースの授業では、どのようなことをされていますか?

レインボーコースは、算数脳サイエンスプログラミングロボットテックをそれぞれ週1回行っています。中でも、サイエンスは子どもたちの反応が良く、授業後のアウトプットを一番感じるプログラムです。保護者の方からも、サイエンスの話をよくお子さんがされているということを聞きました。

身近な疑問をサイエンスで学ぶ

サイエンスでは、身近な疑問を実験を通じて理解を深めています。

先日は、子どもたちに人気のおもちゃ「スクイーズ」のように風船スクイーズをつくりました。子どもたちはおもちゃを作りながら、『ダイラタンシー現象』を学びました。

ダイラタンシー現象とは、液体の状態から固体に変化する現象のことです。片栗粉と水や砂浜でも起きることを伝えながら、ダイラタンシー現象について知ってもらいました。子どもたちにも『●●現象』や『●●力』など難しい言葉は、分かりやすいように身近なものにも例えながら説明しています。
サイエンスだけでなく、算数脳やタブレットを使ったプログラミング、レゴ🄬を使ったロボットテックと様々なことに取り組むのがレインボーコースの特長なので、お子さんの興味の幅が広がったという感想を保護者の方から聞くようになりました。

最後に「zunŌwが気になる!」という方に向けて

ーーーーー最後にzunŌwが気なる方へ、メッセージをお願いします!

4月から特にアフタースクールは、たくさんの子どもたちにzunŌwに来ていただいています。中には学校が苦手という子も、「zunŌwは大好き!」と言ってもらえることがあってうれしいです。

よくお話してくれる子も控えめな子も、真面目に取り組む子も、いろいろな子どもたちと関わる中で、様々なことにアソビながらマナブを深めていきたいと思います。

少しでもzunŌwが気になると感じられている方は、一度無料体験にお越しいただき、実際のzunŌwの雰囲気を感じていただければと思います。

ーーーー久村先生、ありがとうございました!

zunŌw流山おおたかの森校 無料体験受付中!

zunŌw流山おおたかの森校では、アフタースクールコースだけでなく、より分野横断的にマナビを深められるレインボーコースも展開。どのコースでも、子どもたちの知的好奇心を育みながら、アソビとマナビで探究できるようzunŌwスタッフがサポートしています。

zunŌwのInstagramでは、動画でも授業の様子を見ることができます。ぜひ、Instagramもチェックしてみてください!

*zunŌw流山おおたかの森校アフタースクールコースでは、「夏休みのみの利用」も可能です!より詳しく知りたいという方は、お気軽にお問合せくださいませ。

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