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STEAM教育はなぜ必要?「自分で問いを立て解決する力」を身につけることが大切

STEAM教育はなぜ必要?「自分で問いを立て解決する力」を身につけることが大切 | コラム

これからの未来を生きる子どもたちは、AI時代であり、変化の予測が難しい新しい時代(VUCA時代)を生きていきます。変化の予測が難しいからこそ、変化に対して臨機応変に適応する力が必要になってきています。

当然、学校現場においても求められる教育は変化しており、新たな時代に向けた学びの在り方・取り組むべき政策の方向性として、すべての生徒にSTEAM教育を学ばせる必要があるとし、近年の学習指導要領の変化につながっています。また、経済産業省による“「未来の教室」ビジョン”でも、教育の質・環境の変革に向けた3 つの柱の1つとして、“学びのSTEAM化”が提言されています。

そこで今回のブログでは、SETAM教育の重要性について、zunŌwならではの視点からお伝えしていきます!

STEAM教育がなぜ必要なのか


📍STEAM教育についてはコチラをご覧ください!

STEAM教育が必要な理由①:「AI」がさらに身近なものになっている

2023年には、都庁や県庁などの業務でもAIを使用したChatGPTが導入されるニュースを聞くようになりました。

ChatGPTは、2022年11月に始まったばかりのAI(人工知能)を使ったチャットサービスです。サービス開始から1年も経たないうちに行政の業務に導入されていて、書店には多くのChatGPTに関する本が並ぶようになり、一般的な存在になってきています。

AIと共存するこれからの時代に求められる力は、「自分で問いを立て、解決する力」です。テクノロジーを活用できる力も必要になるでしょう。こういった力は、国語・算数などのいわゆる教科学習だけでは、なかなか身につけることが難しいのです。

また、課題解決のために新たなサービスやテクノロジーを活用する力は、一朝一夕では身につかないものです。

そのため、zunŌwでは幼稚園・保育園の年中~小学校低学年くらいまでに、アソビを通じて『創造する力』を身につけることが重要だと考えています。創造する力が身につくと、課題解決のためにどうするべきか思考することが出来るようになります。

身近になっている「AI」に対しても、避けるのではなく、臨機応変に対応する力が身につくことで、AIとの共存に繋がっていくのではないでしょうか。

STEAM教育が必要な理由②:文部科学省が探究学習を重要としている

文部科学省は、これからの時代は「探究の時間」がますます重要な役割を果たすと伝えています。

実際、zunŌwを運営するfor nextグループの一員であるキャリアbaseでも、千葉県立柏の葉高等学校で探究の授業を行っています。高校の授業でも「探究学習」が取り入れられ、プログラミングや英語と同様に重要な学習となっていきます。

就学前から、“アソビとマナビ”を通して創造する力を身につけることで、就学後の「探究学習」にもスムーズに移行できるのではないでしょうか。

STEAM教育で体験からマナビにつなげる

zunŌwでは、STEAM教育がこれからの新しい時代に必要な課題解決能力を身につける1つの手段と考え、取り入れています。

アソビを通じて、自分で疑問を持ったことに対してトコトン思考・探究し、自分なりの答えを導き出す力を育んでいきます。そのため、zunŌwスタッフは、子どもたちが自分の頭で考え、創造していくまでの過程を大切にサポートしています。

のびのびと自由な発想で考え、さまざまな体験をすることから得られるマナビは、教科学習だけでは得られない経験です。もちろん教科学習も大切にした上で、“アソビとマナビ”で創造する・探究する時間も大切にしていけたらと考えています。

STEAM教育やzunŌwが気になっている方は、ぜひ一度体験にお越しください✨
北柏校・流山おおたかの森校以外にも、2023年秋以降には船橋校・我孫子校・池袋校がプレオープン予定です。無料体験のお申込・お問合せお待ちしています!

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