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年中・年長さんからの習い事にSTEAM教育を取り入れ、親子で楽しみながら学ぼう✨

年中・年長さんからの習い事にSTEAM教育を取り入れ、親子で楽しみながら学ぼう✨ | コラム

STEAM教育は、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの分野を横断的に学んでいく学習方法です。zunŌwでは、STEAM教育をベースにさまざまなプログラムを提供していますが、年中・年長さん向けのチャレンジコースが大人気!

そこで今回は、チャレンジコースで取り入れているSTEAM教育の重要性や具体的な学習内容、親子で一緒に家庭で楽しむ方法を紹介します。年中・年長さんの習い事にSTEAM教育を取り入れることで、お子さまの可能性をより豊かに広げていくことができます✨学びの楽しさを一緒に体験しましょう!

なぜ年中・年長からSTEAM教育が大切?

年中・年長の時期は、子どもたちの知的好奇心が高まり、新しいことを学ぶのに最適な時期。

STEAM教育は、科学、技術、工学、芸術、数学といった多岐にわたる分野を統合し、創造力と論理的思考力を同時に育むことができる今注目の教育スタイル。これによって、子どもたちは物事の関連性を理解し、実践的な問題解決スキルを身につけることができます。

年中・年長からSTEAM教育を取り入れ、楽しんで遊びながら学ぶことで、「勉強ってたのしい!」と体験。将来的に必要とされる柔軟な思考力と創造性を育む土台を築くことができるのです。

年中・年長向けSTEAM教育の目的

チャレンジコースは、算数・サイエンス・プログラミング・アートのプログラムがありますが、サイエンスの授業では、家庭でも用意できるものを使って子どもたち自身が体験することを重視。子どもたちはさまざまな実験を通して自ら考え、試行錯誤する力を養います。

また、実験だけでなく、算数脳やプログラミング、アートを取り入れることで、感性や表現力も同時に高めることができます。年中・年長向けのSTEAM教育であるチャレンジコースでは、創造力、論理的思考力、協調性などを育むことを目指しています。

STEAM教育における意義と経験学習の価値

STEAM教育の価値は、子どもたちが学びながら直接経験を積むことにあります。zunŌwの授業では、さまざまな体験を通して学びを深めていくことができます。この経験学習は、子どもたちの記憶に深く刻まれ、将来、新しい課題に直面したときの思考の土台にもなります。

チャレンジコースは、子どもたちが能動的に学び、自分の力で考え、行動できる力を育むことを大切にながら、親子で楽しんで学びを深めていけるプログラムです。

STEAM教育の具体的な学習内容

チャレンジコースでは、分野横断的にさまざまなプログラムに取り組んでいきます。
具体的には、

  • サイエンス:毎月、テーマを決めて実験を実施。例えば、食物月間。片栗粉を使用して、“ダイラタンシー”の実験をしました。また、野菜の浮き沈みを見て、密度について学ぶような取り組みも。普段の生活や身近にある事象について、「なぜ?」「どうして?」といった疑問を持ち、自分自身で考える力を育めるようなアプローチをしています。
  • プログラミング:アンプラグドプログラミングとして、まずはプログラミングを身体で理解し、楽しみながら取り組めるようにします。その後、タブレットを使ってスプリンギンに挑戦!自分で書いた絵を動かすプログラミングをして、簡単なゲームや絵本を作ることからトライしていきます。
  • 算数脳:毎回、KATAMINOやGravity mazeなど、zunŌwスタッフが厳選した“子どもたちが夢中になれる教材”を使用して、算数脳を鍛えます。繰り返し試行錯誤をしていく中で、集中力や忍耐力も培います。
  • アート:アートのプログラムでは、創造力や自己表現の力を豊かに育てます。絵を描いたり、物を使って違う形を作ったりすることで、子どもたちは自由に思いを表現し、気持ちを相手に伝える方法を学びます。また、色や形、線の使い方を学ぶことで、視覚的な感覚も磨かれます。アートは、正解が一つではないため、子どもたちにとっては自分の考えや気持ちを試す安全な場となり、創造力を存分に発揮できます。このプロセスを通じて、子どもたちは自己表現の大切さと、異なる視点を受け入れる柔軟性を育むことができます。

これらはあくまで一例ですが、それぞれのプログラムを通じて、子どもたちの創造力や好奇心を刺激し、学ぶ楽しさを体感していただいています。

将来につながるスキル:年中・年長から始めるSTEAM教育のメリット

年中・年長からSTEAM教育を体験することは、小学生以降の学習に大きく役立つスキルを身につけるチャンス!科学的な思考力をはじめ、問題解決能力、創造力、チームワーク、コミュニケーション能力など、これからのVUCA時代を生き抜くために必要な力を総合的に育てることができます。これらのスキルは学業はもちろん、将来の職業選択においても大切な力となります。年中・年長から始めるSTEAM教育は、未来への投資といえるでしょう。

親子で一緒に学ぶ:STEAM教育を家庭でも楽しむ方法

STEAM教育は学校だけでなく、家庭でも楽しく取り入れることができます。家庭にある材料を使って親子で一緒に実験を行ったり、アートに取り組んだりすることで、子どもたちは遊びから自然な学びを得ることができます。

また、親子で問題解決に取り組むことは、コミュニケーション能力や協力する力を育む絶好の機会!家庭でSTEAM教育を楽しむことで、学ぶ楽しさを共有し、子どもたちの自主学習の習慣を育むことも期待ができます。親としても子どもの学びのプロセスを間近で見ることができ、その成長をサポートする喜びを感じることができるでしょう。

自宅での取り組み方とオススメ教材

実は、自宅で簡単に取り組めるSTEAM教育がたくさんあります。
例えば、有名なものでいうとスライムづくり。洗濯のりやホウ砂といった手に入りやすい材料を使った実験です。プログラミングでのオススメ教材としては、子どもたちが楽しみながら学べる「Springin’(スプリンギン)」や、「LEGO」です。ゲーム感覚で学んで、子どもたちは問題解決能力や創造力を養い、自主学習の楽しさを知ることができます。教材選びでは、子どもの興味やレベルに合わせたものを選ぶことが大切です。

習い事としてのSTEAM教育

習い事としてSTEAM教育を取り入れるメリットは、他の子どもたちと協力しながら学ぶ環境を通じて、コミュニケーション能力や協調性も身につけられることです。zunŌwでは、経験豊かな講師が子どもたち一人ひとりの興味や能力に合わせたサポートを行い、学びを深める環境を用意しています。

少しでも興味をお持ちいただけた方は、まずは無料体験授業でお越しください!

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