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【北柏校】レインボーコースの4月テーマは「数とパターン」🔢

【北柏校】レインボーコースの4月テーマは「数とパターン」🔢 | レインボーコース

この春から北柏校でも、レインボーコースがスタートしました✨レインボーコースは、週替わりスタイルで『ロボットテック・プログラミング・サイエンス・算数脳』の4つを横断できるコースです。

4月の授業テーマは、「数とパターン」。
子どもたちが『数とパターン』を通して「知る(インプット)」「創る(アウトプット)」を循環させながら、磨いた主な思考力はこの3つです✨

数学的な思考
数字や形、パターンを使って物事を考える方法です。この考え方は、問題を解決するための手順や、物事がどのように関連しているかを理解するのに役立ちます。
論理的思考
物事の理由や結果を考え、正しい答えを見つけるための考え方です。この力を使うと、何が真実で何が間違いかを判断することができ、スマートな決断を下すのに役立ちます。
パターン認識
物事の中に繰り返される形や順序、ルールを見つけることです。この能力は、日常生活や学校での学びにも役立ちます。

これらの思考力は、日常生活の中で直面する様々な問題に対応するための基礎にもなります。
私自身、大人になってから、

  • “ロジカルシンキング”
  • “クリティカルシンキング”
  • “アート思考”
  • “聞く力”
  • “伝える力”
  • “コミュニケーション力”

など、生きていく上で磨いておくべきスキルについて知ったので、早いタイミングから「生きる力」を仲間と磨いている子どもたちが羨ましいです!(笑)

〜zunŌwにおける教育の特徴〜

  1. アソビとマナビで探究
  2. 仲間と共に生きる力を育む
  3. STEAM教育に基づく横断的な学習

zunŌwに通っている子たちが大きくなってどんな生き方をしていくのか、すでにとてもワクワクしています😁✨

プログラミングの様子

レインボーコースのプログラミングでは、スマホやタブレットで簡単にゲームや絵本がつくれるビジュアルプログラミングの『Springin’(スプリンギン)』を導入しています。

4月は【高反発】【回転】をつかったミニゲームをつくって、遊びました。
ベースは、みんなで同じものをつくりますが、その後は「難易度をUPさせるにはどうしたらいいか」「見た目を良くするにはどうしたらいいか」と、それぞれの視点で試行錯誤しながらオリジナルを生み出していきます。
遊んだあとは、遊びのなかで発見したこと、挑戦してみたこと、工夫してみたこと、気づいたことをワークシートに書き込みます。

ロボットテックの様子

ロボットテックでは、LEGO🄬ベーシックを導入しています。

4月は、『空中ブランコ』をつくりました。

LEGO🄬教材には、各テーマそれぞれに合わせたストーリーがあります。そのため、子どもたちは、登場人物の立場になって課題解決に向けてチャレンジすることができるので、アイディアもたくさん出ていました🌱

また、基本的にはグループワークで取り組みます。その際に、子どもたちとはこのようなやり取りをしていました。
———————————————————————-
ファシリテーター(zunŌw講師):
「LEGO🄬の箱は一人ひとつはないよね。それはどうしてだと思う?」

生徒:
「一人でじゃなくて協力してつくるため!」

ファシリテーター(zunŌw講師):
「そのとおり!じゃあ、協力してつくるってどうすればできると思う?」

生徒:
「順番を決めてからつくる!」
「担当を決める!」
「話し合う!」
———————————————————————-
このように、ロボットテックの授業では「仲間とミッションをクリアするために、自分は今、どんな役割をしたらいいのか。協力ってなんだろう。」そんなことも考えながら、取り組んでいきます。

もし仮に、「仲間と役割を決めてから、協力してつくってください。」と子どもたちに伝えていたとしたら、特に考えることなく、言われた通りにつくり始めていたことでしょう。

だからこそ、zunŌwでは子どもたちに“思考する機会”をつくってあげることを大事にしたいと考えています。

算数脳の様子

算数脳では、さまざまなゲームを用意しています。

その中でも4月は、リスゴーナッツをメインに問題に挑戦していきました✨
「Smart Gamesのリス ゴー ナッツ(Squirrels Go Nuts)」は、スライディングパズルゲームで、プレイヤーがリスのキャラクターを操作して、冬の間に食べるためにナッツを地面に埋める手伝いをする内容です。

パターンの発見: ゲームを進める中で、似たようなパズルや動きのパターンを認識し、以前の経験を利用して新しい課題に取り組むことが重要になります。これにより、効率的な問題解決戦略を学びます。

論理的思考: ナッツを効率的に埋めるためには、どのナッツをいつ、どの順序で動かすかを計画する必要があります。これにより、子どもたちは論理的に思考する方法と、一連のアクションが結果にどのように影響するかを学びます。

子どもたちは、何度失敗しても、投げ出さずにクリアするまで諦めずにチャレンジしていました✨やっとの思いでクリアしたときの表情は、何回見ても素晴らしいです🏅

サイエンスの様子

4月は、「風力車」をつくりました🚙🍃まずは、導入として風の力で動くものについて思いつくだけ発表してもらい、「トラックなどの車高が高いクルマと、スポーツカーのような車高が低いクルマでは、強風の際に横転する可能性が高いのはどちらか」について、みんなで考えました。
その後は、実際に工作してオリジナル風力車をつくり、どうしたらより長い距離を走ることができるかを仮説を立て、各々でいろいろなパターンを試していきましたよ🙌

5月のテーマは、「交通手段」です!メインでアプローチしていく思考はこの3つ!

『科学的思考力、問題解決能力、創造的思考力』

5月の振り返りブログは、6月にアップします!Instagramでは、すでに授業の様子を動画で発信していますので、ぜひチェックしてみてください🙆

【今回のブログを書いたのは…】

北柏校:宮脇 由帆

zunŌw北柏校や幼稚園出張授業にて授業を担当。zunŌwだけでなく、正学館講師も務める。
グループ団体の「NPO法人キャリアbase」にて、高校生向けのキャリア教育ガイダンス講師としても登壇。
講師紹介ページはコチラ
講師インタビューはコチラ
キャリアbaseでのガイダンスの様子はコチラ

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