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2024年4月より『レインボーコース🌈』を新開講します!

2024年4月より『レインボーコース🌈』を新開講します! | レインボーコース

zunŌwでは、STEAM教育をベースとして、分野横断的にさまざまな“探究”をしていきます。

これまでは、「算数脳」「プログラミング」「ロボットテック」「サイエンス」と、プログラムごとに受講いただいておりましたが、、、2024年4月より、さらに分野横断的に学べるコースとして、『レインボーコース』を新開講することが決定しました!

そこで今回のブログでは、分野横断的にさまざまなプログラムに取り組んでいく『レインボーコース』についてご紹介していきます!

zunŌwで取り入れている、STEAM教育とは?

そもそもSTEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術・リベラルアーツ)、 Mathematics(数学)の頭文字をとった造語です。STEAM教育は、異なる分野を横断的に学びながら、自ら課題を発見する力・解決する力を育む学習スタイルです。

・従来の教育とSTEAM教育の違い

これまでの教育の中心は、先生から知識を教わることに重点をおく受動的な学びでした。問題には必ず答えがあり、正しい答えを導き出せるスキルを身に着けることが、勉強の目的とされていました。一方、STEAM教育は「おもしろい!」「もっと知りたい!」というワクワク感を原動力とした、主体的・能動的な学びを促していきます。決まった答えはなく、自分の頭で考え、試行錯誤を重ねていきながら答えを得る、創造的な学びです。

・なぜ“横断的な学習”が重要なのか

19世紀以降、近代科学の発展とともに学問は多様な分野に分かれ、専門化・細分化が進んだことでますます進化・深化していきました。しかし、専門性が高まっていけばいくほど、科目を超えた結びつきは失われてしまっていったとも言えます。

これからの時代は、こうした専門化された学びの、点と点を繋げていくことが重要になります。STEAM教育の“横断的な学び”では、さまざまな分野の学びが混ざり合うことで新しいアイディアや視点を育み、イノベーションの創出につなげていくことを目指しています。

zunŌwでは、科目の壁を越えて横断的に学ぶことで、幅広い知識を習得していきます。実社会においては、1つの分野の知識やスキルで解決できることはとても少なく、習得した知識を連携させ、点と点をつないでいく体験を幼少期から重ねていくことを大切にしているのです。

STEAM教育をより体感できる、レインボーコース🌈

レインボーコースでは、算数脳・プログラミング・サイエンス・ロボットテックのプログラムに、週替わりで取り組んでいきます。プログラミングだけ、サイエンスだけ、といったような、単一的にプログラムに取り組むのではなく、さまざまな分野のプログラムに横断的に取り組んでいくことで、子どもたちの興味関心の幅を広げていきます。

また、それぞれのプログラムにArts(アート/リベラルアーツ)の要素も加えていきます。STEMのプログラムにAを加えることで、「こんなものがあったらいいな」「こうすれば誰かが喜んでくれるかな」という新しい視点を育み、「創造性+技術」でより良い未来を描いていく力につなげていきます。
校舎によってプログラムの内容が一部異なります。

①レインボーコース/算数脳のご紹介

算数脳のプログラムでは、子どもたちが夢中になれるさまざまな教材を活用し、楽しみながら空間把握力や論理的に考える力を育んでいきます。

子どもたちは授業の中で、徐々に難易度が上がっていくさまざまなゲームや課題に取り組みます。難易度が上がることで、自然と試行錯誤の回数と時間が増えていき、この過程で子どもたちは、法則を見出すことや、前提条件を変えて他の視点で考えることなど、“本質的な算数の力”を磨いていきます。

自宅で一人で取り組むと難しくて諦めてしまうことも、zunŌw講師が側で見守ることで「どこでつまずいているのか?」「正解にたどり着けない課題がどこにあるのか?」といった、プロセスの再整理を促すような声掛けを意識し、子どもたち自身が正解を導き出せるようにサポートします。

②レインボーコース/プログラミングのご紹介

プログラミングでは、“プログラミング的思考”の基礎を身につけることを目指します。まずは、パソコン等の端末を使わずにプログラミングの基礎を学ぶ「アンプラグドプログラミング」の教材を活用し、物事を順序立てて考えていく力を育んでいきます。

プログラミングのメイン教材であるSpringin’(スプリンギン)は、プログラミングの知識が一切なくても、直感的な操作だけでゲームや絵本などを自由に作ることができる、創造的プログラミングアプリです。Springin’(スプリンギン)は、学習するためのアプリではなく創作するためのアプリであり、子どもたちの主体的な学びを促していくことができます。

STEAM教育の醍醐味は、教科書やナビゲーションに従うのではなく、自分で世界観を発想して自分なりの作品をつくっていくことです。自由に作品を創作していく過程で、プログラミング的思考の基礎だけでなく、「想像力」や「表現力」も育んでいきます。

③レインボーコース/サイエンスのご紹介

サイエンスをより身近に感じてもらうための実験を中心に行います。

「この実験をすると何が起こるのだろう?」「なんでこうなるんだろう?」と、子どもたちが自分自身で考えながら仮説を立て、実験に挑戦。実験が終わった後は、「実験ノート」に沿ってその日の実験の振り返りをしていきます。実験の結果や、仮説に対する検証、気づきなど、自分の言葉で振り返りながら整理をしていくことで、実験で学んだことが知識として頭の中に定着していきます。

サイエンスのプログラムでは、できるだけ子どもたちが身近なところに理科を感じ、身近な現象や出来事に疑問を持てるようになってほしいと考え、テーマをより身近なものにすることにこだわっています。他の理科実験教室では取り扱いの少ない、地学の実験にもどんどんチャレンジ。毎月テーマを決め、理科の4分野(物理・化学・生物・地学)の理解も深めます。

④レインボーコース/ロボットテックのご紹介

ロボットテックでは、まずはテーマと作り方に沿って、レゴ®ブロックのパーツを自分自身で組み立てていき、見たものを“再現する力”を育んでいきます。また、組み立てた作品を実際に動かしてみることで、力や運動・相互作用といった“物体の運動”に関する学びを深めていきます。

一緒に学んでいる仲間との協調性・協同性を身につけていくことも、このプログラムの重要なポイントです。うまく組み立てられない時は、仲間からのサポートを享受しつつ、 周りの意見を参考にしながら工夫を繰り返していきます。

授業の最後には発表の時間を設けています。自分が行ったことを言語化し、相手に伝える練習をしてく中で、プレゼンテーション力やアウトプット力も育んでいきます。

レインボーコース🌈を体験できるイベントを開催中!

zunŌw北柏校

【開催日時】
①3/3(日)10時~12時
②3/3(日)14時~16時
③3/17(日)10時~12時
④3/17(日)14時~16時

【定員】
各日程20名様

【参加費】
2,000円/人

流山おおたかの森校

【開催日時】
①3/9(土)13時半~15時
②3/16(土)13時半~15時

【定員】
限定8名

【参加費】
2,000円/人

北習志野校

【開催日時】
①3/10(日) 10時~11時半
②3/10(日)13時~14時半
③3/29(金)10時~11時半
④3/29(金)13時~14時半

【定員】
限定8名

【参加費】
1,000円/人

 

無料体験実施中

各プログラムで無料体験を実施しています。

北柏校 04-7136-7770
流山おおたかの森校 04-7137-9180

お電話受付時間

月〜金 14:00〜21:30 /
土 14:00〜20:00