みなさん、こんにちは！
先日チャレンジコースでは、芸術の秋にちなんでアートの授業を行いました。

今回の授業は、オリジナル衣装の制作と様々な生き物を体を使って表現する２部構成✨
その時の様子をご紹介いたします。

個性的なデザインの衣装を制作

はじめに洋服の形に切り取られた青いビニール袋と、お買い物バッグに見立てたトレーを配布。

材料は１つの机に並べ、子どもたちが自分のアイデアを自由に選びながら、作品を制作できるように「お買い物ごっこ」のようなシステムを導入しました。材料にはペットボトルのふたや廃材、モール、紐、色紙、カラーペンなどが含まれており、子どもたちはこれらの素材を使用して、自分だけの個性的な衣装をデザインしました。
子どもたちは枠にとらわれず、自由な発想で衣装を制作💡例えば、顔のようなデザインやロボット衣装をつくり、一人ひとりが自分の中にある想像をダイレクトに表現した個性溢れる衣装が完成しました✨
衣装づくりの目的は、自分が作った世界に1つしかない衣装を着て、日常から離れ、新たなキャラクターや役割になりきること！後半は生き物の動きを全身で表現します。

生き物の動きを全身で表現🎶

まずは動画でハト、スズメ、ペンギン、ゾウ、花などの生き物の動きを観察。ハトは首を動かしながら歩くこと、スズメは跳ねるような動きで動くこと、同じ鳥でも動き方が違うことを発見しました。
そして、発見した動きを実際に自分の体で表現！最後は音楽に合わせて、生き物の動きを取り入れたダンスをみんなで踊りました。おもいっきり表現したあとは、「もう無理・・・」と疲れ果てていましたが、楽しさと達成感に包まれていました👀

自己表現と想像力があふれた時間になりました！

今回の授業の目的は、自己表現と想像力を育み、自分を表現すること。
チャレンジコースに通う子どもたちは、とても柔軟で、新しいことを学びやすい時期です。また、想像力を使ってオリジナル衣装を作ったり、観察して真似たりして表現することで、子どもたちの創造力は飛躍的に向上します。これは将来、問題解決能力や独自のアイディアを生み出す能力につながります😊

子どもたちは、自分なりの解釈で答えを生み出していく時間となりました✨また、アートを取り入れた授業を行う機会を作りたいと思います！