サイエンスは、日常使っているものや起こっている現象にスポットを当て、探究していくプログラムです。
サイエンスのプログラムでは、「これをやるとどうなるのか?」「なぜそのような現象が起きるのか?」を自分自身で考え、実験を繰り返していくことが大切です。自分で考える習慣がつくと、さらに新しい疑問を持つようになります。このサイクルを繰り返せば、“仮説思考力”や“知的好奇心”が育ち、成長速度も各段に速まっていきます。
サイエンスは、日常使っているものや起こっている現象にスポットを当て、探究していくプログラムです。
サイエンスのプログラムでは、「これをやるとどうなるのか?」「なぜそのような現象が起きるのか?」を自分自身で考え、実験を繰り返していくことが大切です。自分で考える習慣がつくと、さらに新しい疑問を持つようになります。このサイクルを繰り返せば、“仮説思考力”や“知的好奇心”が育ち、成長速度も各段に速まっていきます。
何よりも「実験」というワードにきらめくお子さまには、特にオススメです!授業では身近なものを使っているため、自宅でも学んだことを試すことができます。
サイエンスでは、みんなで考えて手を動かします。そのため、他のコースに比べると子どもたち同士の会話も生まれやすく、実験や協働作業を通じて楽しみながら学んでいくことができます。
この授業の特徴は“教えない”ということです。「この実験をやると何が起きるのだろう?」「なぜこうなるのだろう?」と、子どもたちが自分の頭で考え、仮説を立て、実験を繰り返し、その結果を検証して自分なりの結論を出す。サイエンスのプログラムではそうした時間を大切にしています。
子どもたちが何かしらの疑問を持った時に、大人はすぐに答えを教えてしまいがちです。しかし、先に正解を知ってしまうと子どもたちは考えることをやめてしまいます。自分の身の回りで起きる現象に対して、子どもたちが何かしらの疑問を抱いている時は「知的好奇心」が育まれている瞬間であり、成長のチャンス。zunŌwでは、子どもたちが「なぜ?」という感情を抱いたその時に、考えるキッカケとなる質問を投げかけることを大切にしています。
子どもたちにとって、幼少期に多くの学問を知ってもらうことは、視野を広げるために必要です。
そのため、サイエンスの授業では、精油を使った好きな香りを探究する「香育」や理科の中では地味な学問として扱われてしまっている「地学」といった学校や理科実験教室では、なかなか扱われないテーマも扱って、子どもたちの可能性を広げていくことを目標としています。
今はAIの時代。AI時代を生きていく子どもたちには思考を促す質問を投げかけ、時にはヒントを提示しながら、子どもたちが自分の頭で考え、仮説を立て、仮説に対して課題を解決する力を身につけることを大切にしています。
サイエンスの授業では、日常生活で使っているものや、身近で起こっている現象にスポットを当てて探究をします。学校の理科実験では現象や変化を知るために、塩酸や硫酸など日常生活では手に入れらない物質を使うことが多いですが、zunŌwでは、ご家庭で揃えられるもので科学を感じてもらえる工夫を重視。
例えば、100円ショップやドラッグストアで売っている「重曹」や「クエン酸」「食塩」を使ってバスボムを作ったり、保冷剤の中身を出してみて吸水実験をしたり。また、発泡スチロールの溶解については、みかんの皮を使うなどして、科学を身近に体験してもらう授業を展開しています。
子どもたちが普段何気なく使っているものにも、サイエンスの要素が関わっています。科学的に起きていることは、必ず理由があります。実験を通じて、何が起きるのか予測し、どうしてその現象が起きているのかを考えて学ぶことができます。
多くの学問について知り興味を持つことは、子どもの知識だけでなく、可能性を広げることに繋がります。将来の目標や夢は、身近なところから生まれます。サイエンスの授業を通じて、世の中のさまざまな学問や仕事について知る機会を創出します。
世の中の事象は、トライ&エラーの連続です。サイエンスの実験は、全てうまくいくとは限りません。大切なことは、失敗した時にこそ、改善してさらに次へ向かう気持ちを作ること。そのようなマインドを持てるよう生徒一人ひとりへの声かけに工夫しています。
授業のはじめに、取り組むテーマや学習する内容・実験について説明。どんなことを学んでいくのか、どのような実験をするのか、どんな道具を使用するのか、実験での注意事項は何か等を伝えます。この時から、子どもたちの“考える時間”は始まっています。この“仮説を立てる時間”がとても大切です。
サイエンスの授業では、ほとんどの時間を実験に充てます。毎回テーマは異なりますが、子どもたちが自分の頭で考え、自分の手を動かし、体験する時間を大切にしています。一人でする実験もあれば、仲間とペアやグループを組んでする実験もありますので、自然と生徒同時のコミュニケーションが生まれ、協調性も育まれます。
実験が終わった後は、「実験ノート」に沿って、その日の実験の振り返りの時間となります。実験の結果や、その理由、気づきなど、自分の言葉で振り返りながら整理。振り返りの時間により、実験で学んだことが知識として頭の中に定着します。
各プログラムで無料体験を実施しています。