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【流通経済大学付属柏中学校×zunŌw】サイエンス特別授業を実施しました!

【流通経済大学付属柏中学校×zunŌw】サイエンス特別授業を実施しました! | スタンダードコース

zunŌw流山おおたかの森校では、特別講師として流通経済大学付属柏中学校の兼先生をお迎えし、特別授業を行いました。スタンダードコースのサイエンス授業内で、中学・高校で行われている内容をzunŌwの生徒向けにカスタマイズ。小学生が楽しく学べる授業を提供していただきました。

兼先生は、国立科学博物館などでも実験教室を担当されています。小学生に身近なものを使って分かりやすく、魅力的なサイエンス授業。zunŌwの生徒はとても楽しく学ぶことができました。

正学館流山おおたかの森校では、兼先生に流通経済大学付属柏中学校の授業についてお話を伺う機会がありました。正学館のブログも合わせてご覧ください。
流通経済大学付属柏中学校の教育・授業についてお話を聞きに行ってきました!

サイエンス特別授業「小さなつぶつぶの世界を知ろう」

今回のテーマは、「小さなつぶつぶの世界を知ろう」です。片栗粉とグラニュー糖をコーヒーフィルターに入れて、粒子の大きさを調べる実験を行いました。

一見シンプルな内容ですが、兼先生の手にかかれば、まるでマジックショーのようなワクワクする実験に変わります。

◆実験内容の流れ

①ペットボトルマジック
3本の黒いペットボトルにカルキ抜きの石を入れると、「赤」「青」「黄」の水が出現!
生徒たちは「なぜ色が変わるの?」という疑問を抱きながら、実験が始まりました。

②粒子の観察
コーヒーフィルターに片栗粉を入れると、「丸く見える」「四角に見える」など、形についての意見が飛び交います。続いてグラニュー糖を入れると、「四角!」「多面体!」と新たな発見がありました。

③水を投入
水を入れると、白いもやもやが発生し、一部が水に溶けました。
「溶けたのは片栗粉?それともグラニュー糖?」と先生が質問を投げかけると、生徒たちは「蒸発させる」「なめてみる」など、自由な発想で回答していました。

④結果の確認
うがい薬を使用して、片栗粉のデンプンとグラニュー糖の違いを調べました。片栗粉の溶液では青紫色に変色し、グラニュー糖の溶液では黄色に変化。これにより、粒子の大きさや水への溶解性の違いが明確になりました。

◆関連トピックの学び

グラニュー糖の袋が青紫色に変色した理由について、日本の製品が白く加工されていることを学び、トイレットペーパーなど身近な話題へと発展しました。

サイエンス授業のまとめ

身近な素材を使った今回の実験では、粒子の大きさや性質について楽しく学ぶことができました。兼先生の工夫により、理科の魅力を再確認できる素晴らしい授業でした。

私たちも、このような楽しくて学びのある授業をこれからも提供していきたいと思います。兼先生、素晴らしい授業をありがとうございました!

zunŌw無料体験受付中です!

zunŌwでは、新しいお友達の募集をしています!今回紹介した授業のように、体験を通じた探究学習を行っています。

流山おおたかの森校は、今回紹介したスタンダードコースだけでなく、レインボーコースやアフタースクールコースもございます。
ぜひ、ご興味ある方は無料体験授業へのご参加もお待ちしています☆

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