【出張レポート】船橋市・山手2丁目こども部育成会さまでバスボムづくり
船橋市の山手2丁目こども部育成会さまにお声がけいただき、バスボムづくりの出張授業を実施してきました。
会場に到着すると、すでにたくさんの子どもたちが集まっていて、部屋の中はにぎやかな声でいっぱい。今回は0歳から大人の方まで、本当に幅広い世代の皆さんが参加してくださいました。

まずは「香り」の勉強とクイズからスタート。
オレンジ、レモン、ラベンダーなどの精油を実際にかいでもらい、何の香りかを当ててもらいます。目を閉じて真剣に鼻を近づける子、ひと呼吸で「オレンジ!」と即答する子。香りは言葉にするのが難しいけれど、だからこそ当たったときの表情がぱっと明るくなるのが印象的でした。

続いては材料の計量です。
重曹、クエン酸、食塩を、はかりを使って自分で計って入れてもらいます。ここでも個性が全開。ざっと豪快に入れる人、スプーンで少しずつ、目盛りをのぞき込みながら慎重に入れる人。同じ材料を扱っているのに、手つきはひとりひとり全然違うのがおもしろいところです。
粉が準備できたら、好きな香りと色を混ぜ込んで、水を少しずつ加えて固めていきます。型はプリンのカップ。
紫、青、黄色、オレンジ……並べてみると色とりどりのバスボムがずらりと出来上がりました。
小学生の参加も多かったので、最後は余った粉を使って化学変化の実験へ。水を入れると、しゅわしゅわと勢いよく泡が立ちます。これは重曹とクエン酸が反応して二酸化炭素が発生しているから。せっかくなので、その炭酸ができている水にそっと触ってもらうと、あちこちから「冷たい!」の声。

そう、これが吸熱反応です。
反応が起こるときに周りから熱を奪うので、水の温度が下がって冷たく感じられる。理科の教科書で読むよりも、自分の指先で「冷たい」と感じたときのほうが、きっと記憶に残るはずです。
香りを感じることから、はかりで計ること、そして化学変化まで。五感を使って体験しながら学べるワークショップになりました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。そしてこのような機会をくださった山手2丁目こども部育成会の皆さま、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。