【北習志野校】サイエンス「ハンドポンプロケット」で空気圧を学びました!

こんにちは!今月の北習志野校ブログは、とても盛り上がったサイエンス「ハンドポンプロケット」の様子をご紹介いたします!
サイエンス「ハンドポンプロケット」の授業内容
今回の実験の狙いは、空気圧とストローの太さによって飛行距離がどう変化するかを学ぶこと💡
ゲームも取り入れながら、遊んで学んだ1時間となりました!
◆空気入れとストローを利用して、ロケットをつくって的当てゲーム🔫
ねらった的に当てられるか!?
どうしたら長い距離を飛ばせることが出来るか!?
子どもたちは考えながら手を動かしていましたよ。
ハンドポンプロケットの作り方はとても簡単!!
[使う材料はこちら]
- 空気入れ(風船などを膨らませる小型タイプのもの)
- ストロー(太さの違うストロー2種類)
- 耳栓
- 綿棒
- ビニールテープ
- 画用紙
①的(マト)・ロケット作り
まずは、みんなで画用紙で的作り。絵を書いたり、切って作ったりそれぞれの的をつくります。
次に、空気入れとストローを合体させて、ロケットの完成!(しっかりテープでくっつけて空気を逃がさないようにつくることがポイントです)
太いストローの先には耳栓で蓋をして、細いストローの先には綿棒を入れ込みます。
飛行距離はどう変わっていくのか、予測を立てたあとは・・・
いざ!どこまで飛ぶか検証!
②ストローの太さによって飛行距離が変わる!?
教室の端から端まで使って検証をしてみた結果、太いストローは、平均して4メートル。細いストローは、部屋の端から端(5.5メートル)まで飛ばせることができました。
最初の予想をしていた結果と近かった子、まったく違っていた!という子それぞれでした。面白いですね!
この結果から、なぜ飛行距離が変わるのかを考えます。
「細いストローの方が空気の力が強く出てる!」と発言してくれた子も。
太いストローは空気がゆっくり流れ、力が分散するため的に届く距離が短くなることが多く、細いストローは空気が速く流れ、強い圧力で的に向かって飛ぶ傾向にあるのです。
面積によって圧力に違いがあるということですね✨
普段ジュースを飲む時や、風船、ボール、自転車のタイヤなど、みんなで身近な物を出し合いながら空気圧について考える時間も学びになりました。
③的当て大会!
続いて、みんなが作った的を設置し的当て大会!
どんな飛ばし方が一番飛ぶのか、力加減はどうだったか、最初はうまく飛ばなかったり、壊してしまったりと、思うようにいかなかった子もいましたが、トライ&エラーを繰り返し、徐々に上達していきました✨
最後は、お菓子を的に!みんな狙ったお菓子めがけ、飛ばします。
無事、全員的当てに成功しお土産を持ち帰ることができました👐
お気に入りの味をゲットできたかな!?
ハンドポンプロケットをご自宅でも試してくれていたら嬉しいです!
来月もお楽しみに★
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【今回のブログを書いたのは…】
北習志野校:高橋 窓夏
zunŌw北習志野校や幼稚園出張授業にて授業を担当。
zunŌwだけでなく、グループ団体の「NPO法人キャリアbase」にて、高校生向けのキャリア教育ガイダンス講師としても登壇。
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