2025.05.12
【訪問レポート】ブルネイ大使館へ行ってきました!

こんにちは!zunŌwの平野です。
本日は、ブルネイ・ダルサラーム国の大使館へ表敬訪問させていただきました。そのご縁や当日の様子を、少しご紹介したいと思います。
ICCPA2025への参加と、大使館訪問の経緯
来月、ブルネイの国立大学(Universiti Brunei Darussalam)のチャンセラーホールにて開催される
「第2回カリキュラム・教育法・評価に関する国際会議(ICCPA 2025)」にて、
私たちzunŌwのSTEAM教育の実践事例を、代表として発表させていただくことになりました。
この発表の機会をきっかけに、ブルネイ大使館への表敬訪問が実現しました。
教育をつなぐご縁に感謝
今回の訪問は、株式会社E-PLACE(公式サイトはこちら)代表の瀬戸口さんとのご縁から生まれたものです。
「これからの新しい教育の形をつくる」というビジョンが、zunŌwの目指す方向と重なり、
瀬戸口さんを通じてブルネイ大使館をご紹介いただき、今回の訪問の運びとなりました。
当日の様子と意見交換
大使館では、主席公使のアミルさん、そして職員の太田さんにあたたかく迎えていただきました。
日本における英語教育やSTEAM教育の現状、ブルネイや他国の教育事情についても意見交換させていただき、
教育というテーマを軸に、国境を越えた共通の課題や可能性について語り合う貴重な時間となりました。
特に印象的だったのは、日本の学生は「シャイ」であることが多く、
他のアジア諸国の学生との違いを感じる、というご意見でした。
国際社会で活躍する子どもたちを育てるために
国際的な舞台で、自ら考え、人と協力しながら課題に向き合う力は、これからますます求められていきます。
そうした力を育むSTEAM教育の価値を、今回の訪問を通して改めて実感することができました。
ブルネイ大使館の皆さま、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
今後もzunŌwでは、子どもたちが世界とつながり、自分らしく未来を切り拓いていける学びの場をつくっていきます!