【サイエンス特別授業】流経柏のみなさんと「空気」の実験をしました
特別授業を実施しました
本日のサイエンスの授業は、いつもとは少し違う特別な一日となりました。なんと、「流通経済大学付属柏中学校・高等学校」の兼先生と科学部のみなさんが講師として来校してくださり、子どもたちに向けて授業を実施してくださったのです。お兄さん・お姉さん先生の登場に、教室は始まる前から期待でいっぱいの雰囲気に包まれていました。
今回のメインの先生は、なんと中学3年生の部長さん!普段から様々な場所で発表の経験を重ねているだけあって、緊張した様子も見せず、堂々とした語り口でわかりやすく授業を進めてくれました。声の大きさや間の取り方、子どもたちへの問いかけ方も上手で、まさに「先生」そのもの。聞いている児童たちもすっかり引き込まれていました。

実験のテーマは「空気」。私たちのまわりにいつもあるけれど、目には見えない不思議な存在です。
まずは、空気についての質問からスタート。「空気って重さがあると思う?」という問いかけに、子どもたちは「ある!」「ないと思う!」と思い思いに手を挙げて答えていました。そのあと、実際に風船に空気を入れて重さをはかってみる実験へ。空気を入れる前と入れた後で天秤に乗せてみると、確かに重くなっていることがわかり、子どもたちからは「本当だ!」「ちょっとだけど重い!」と驚きの声が上がりました。
次に行ったのは、下敷きに吸盤をつけて持ち上げてみる実験。「せーの!」と力を込めて引っぱってみても……なんと動きません!上から押さえつけている空気の重さによって、吸盤がぴたりと張りついて動かなくなることを通して、空気にも確かな重さがあることを身をもって体感しました。目に見えないものの存在を、自分の手や体で感じられた瞬間でした。

続いて、容器の中の空気を抜く実験。容器の中にあらかじめ入れておいた飴の袋が、空気を抜くにつれてだんだんとふくらんでいき、まるで生き物のように大きくなっていく様子に、子どもたちはびっくり!「うわぁ!」「すごい!」という歓声が教室に響き渡りました。普段なにげなく食べているお菓子の袋が、こんなにも空気の影響を受けていたとは、大人にとっても新鮮な発見だったのではないでしょうか。

そして最後は、ペットボトルの中に雲を作る実験。透明なペットボトルの中に、ふわっと白い雲が現れた瞬間、子どもたちの目はきらきらと輝いていました。空に浮かぶ雲が、こんなに身近な道具で再現できることに、皆が驚きとともに感動していました。


充実した実験の数々に、教室中には終始笑顔があふれ、「もっとやりたい!」「次はいつ来てくれるの?」という声も聞かれるほど、大盛況のうちに授業が終わりました。
そして、今回とても印象的だったのは、担当してくれた先生たち6名みんなが、自分たちの学校を心から大好きだということが伝わってきたことです。授業の合間や終わりには、「いい学校だから、みんなもぜひおいでよ」と笑顔で話してくれる姿があり、その言葉のひとつひとつから、日々の充実した学校生活の様子が自然と伝わってきました。学んでいる本人たちが「自分の学校が好き」と胸を張って言える──それは何よりの学校紹介であり、子どもたちにとっても大きな刺激になったことと思います。
兼先生、そして科学部のみなさん、本当にありがとうございました!