blog

【zunŌw北柏校】9/1(日)に『zunŌw祭2024夏』を開催しました!

【zunŌw北柏校】9/1(日)に『zunŌw祭2024夏』を開催しました! | イベント

9月1日(日)、北柏校ではzunŌwに通う5歳~15歳の生徒たちが手がける夏祭り『zunŌw祭2024夏』を開催しました。

直前まで自転車並みのスピードで日本を横断する台風にヒヤヒヤさせられましたが・・・当日は、様々な分野を日ごろから横断的に遊んで学ぶzunŌw生が吹き飛ばしてくれたみたいです!笑

保護者の方をはじめ、ご来場いただきました皆様、そしてポスター掲示や告知など子どもたちの挑戦に、耳と心を傾けてご協力いただいた地域の皆様のおかげで、子どもたちが当日もとてもいい表情をしていましたし、挑戦することを楽しんでくれていたなと感じました。ありがとうございます。

zunŌw祭の目的

今回のzunŌw祭では、これまでの「発表会・お楽しみ会」という枠を超え、子どもたちがzunŌw祭に来てくださる自分以外の人たちのHAPPYについて想像し、自分たちが好きなこと・得意なこと・できることから作品やサービス、会場を生み出していくことを目的としていました。

これに関しては、期間中子どもたちには一番伝え続けていた内容です。このスタート地点でもあり、ゴール地点となるコアな部分を「自分たちで想像し、カタチにしていく」ことが、高校生ですら簡単ではないことは高校現場にも足を運ぶ中で感じておりましたが、だからといって子どもたちに対して「まだ早い、難しい」と限界を大人が決めてしまうことは絶対にしたくないと思っていました。

普段からzunŌwで、STEAM教育に基づいたアソビとマナビで探究しながら論理的思考力・空間把握能力・分析力・創造力・課題解決能力などを、知らず知らずのうちに育んでいる子どもたちです。zunŌw祭でそれを思う存分、表現してくれたらいいなと考えて企画したので、一人ひとりが自分たちらしく咲くことができて、とにかく良かったなと思います。

『zunŌw祭』後のアンケート・感想のご紹介

実際のところ、子どもたちは『zunŌw祭』をどのように感じているのでしょうか。
zunŌw祭後、子どもたち向けの振り返りのアンケートを実施し、「zunŌw祭に来た人たちを自分たちがつくったものや空間で、楽しませることができたと思いますか。」という質問項目を設けましたので、回答をご紹介します。

◆子どもたちの『zunŌw祭』のアンケート

  • 出来てたと思います!
  • なかなかすごい作品ができたので楽しませることが出来たと思う。
  • 楽しませることができたと思う。家族が自分の作ったゲームを楽しそうに遊んでくれたから。
  • 楽しませることができた。スライムの作り方を聞いてくれる人がいたり、スライムを沢山もらってくれて凄く嬉しかったから。
  • 電車、ポスター、射的、ピタゴラスイッチをやったんですけど、電車がある部分を休憩ゾーンにして休憩してる人がいてよかった。ポスターを貼ってもらって見てきてくれて嬉しかった。みんなが射的をしてて良かった。ピタゴラスイッチはiPadで初めてやって、何もわからなかったけど、カナヤ先生が作り方を分かりやすく教えてくれて作ることができました。
  • まあまあ。発表した時に数人が「おー!」と言ってくれていたから。
  • わからない
  • 出来た。歓声や笑顔が沢山見れたから。
  • 楽しませることができたと思います。理由は、それぞれ発表を聞いてくれたり体験してくれて、楽しんでくれたように感じたからです。
  • 発表だけでなく、ゲームなどもあり、楽しめました。
  • たくさんの人に自分の作ったゲームを遊んでもらえたから。
  • 楽しませることが出来たと思います。理由は、皆んなが笑顔だったからです。
  • 楽しませることができた。自分の作品をワクワクしながら見てくれている人がいたから。
  • 家族が楽しいと言ってくれてたから、楽しませることができたと思う。
  • 楽しいゲームを作れたから。
  • みんなが興味をもって作品を見てくれていたので良かったと思います。

自分がつくりたいもの、やりたいことをやる「自己中心」の殻を破り、誰かの喜びと自分らしさをつなぎあわせ、「自分起点」でzunŌw祭、そして作品をつくりあげられたことを自信にしてほしいです。そして、また次に向けて自分にワクワクしてほしいなと思います。

私も、子どもたちと共にワクワクしながら挑戦を続けていきたいと思います!zunŌw生のみんなナイスファイトでした✨

◆zunŌw祭にご来場いただいた方からのご感想

  • とっても良い体験が出来たと思います!先生たちには感謝しかありません!
  • 子供たちの主体性が見えるイベントになっていたと思います。
  • 自分の作ったものを発表する貴重な機会になりました。
  • 運営委員会のお子さんたちのアイディアも素晴らしかったと思います。
  • 子どもたちが自分自身で考えて行動する姿に、ただただ感動しました。自分から物事を始めることの大切さや、失敗から生まれる体験は素晴らしいものです。学年の違う仲間との関わりから生まれる想いも沢山あったと思います。
  • 同じ目標に向けて共に進んでいく経験は、かけがえのない時間でした。
  • 自分で実行委員会に手を挙げ、家から電車で1人でいくチャレンジにも繋がりました。この夏を通して、自立思考が芽生えてきた感覚があります。
  • みんなやらされてるのではなく、自分の好きなことをやってることが伝わってよかった。
  • 毎年少しずつ変わっていて、楽しみなイベントの1つになっています。
  • 学校の授業参観のような雰囲気なのかと思っていましたが、一人ひとり型にはまらない自由な感じで発表を行い、聞いている側も思い思いの場所や姿勢で参加をしていて、その雰囲気が個人的には好きでした。学校ではなかなかできないスタイルだと思うので、zunŌwでのびのびと探究や発表ができる事に大変満足しています。
  • 自分が興味関心好きなことを調べたり、制作することでより意欲的に主体的に取り組めると思いました。自分勝手に取り組むのではなく、周りの人の助けを借りたり、役割分担をすることで、チームの中での関わり方も知れると思いました。
  • 子どもたちの日々取り組んでいたものを知ることが出来て楽しかったですし、どの子もとても上手に発表していて素晴らしかったです。
  • 子どもたちが自分で用意してくれたお祭り、とても楽しかったです。休憩所が作られていたり、来る人に楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきました。
  • 前回は作ったものの発表を見るだけでしたが、子どもたちの作品を実際に体験できるのがとてもいいと思いました。
  • 自分で考えたことをカタチにすることは難しいけれど、色々なカタチで表現してそれぞれが説明している姿が素晴らしいと思いました。
  • zunŌw祭が始まる前にポスター貼りを周りの店舗にお願いをして歩いたり、声掛けをする経験は貴重な体験だと思うので良かったと思いました。
  • 消極的で声掛けが苦手な子でも、回数を重ねていけば変われるのではないかと思いました。

◆特に印象に残った作品や発表・コーナー

  • 全て良かったです!息子も成長するにつれて、お兄ちゃんやお姉ちゃんみたいになってくれたら親として嬉しいです!
  • 油と水と界面活性剤の発表は、身近にあるものに対する着眼点が鋭く感心したと同時に、家でも実験してみたいと思う内容でした。
  • 子どもたちが作ったゲームを自由に遊べるコーナーが特によかったです。
  • 子どものスライム屋さんはもちろんですが、全ての作品や発表に感動しました。
  • お見送りメニューが画期的でした!
  • プログラミングの子たちの発表を見て、難しいものをよく作っているな、と思いました。
  • スライムのお店が可愛いかったです。また、スライムの触った感じもベタベタしないで丁度良かったです。
  • ロボットバトルも小学生が作っているのかと思うと、とても凄いなと思いました。プログラミングのゲームもクオリティが高く驚きました。
  • ロボットバトル、プログラミングの鉄道クイズ、中学生のプログラミング発表が印象的でした。
  • ロボットの発表などの際、ハキハキと発表していたのが素晴らしい。
  • 電車の作品(休憩所)が印象に残りました。
  • 糸電話のお店で、つないでるものによって聞こえ方が変わるのが面白かったです。
  • 自分たちで考えたゲームだったりロボットだったり、色々な形で表現していたところが素晴らしかったです。

◆zunŌw祭を通して、保護者の方がお子様に感じた成長や変化

  • 恥ずかしがり屋で積極性もない方で、心配していましたが大きな声で受け答えしてたのには感動しました!
  • ロボットテックのコースに所属しているのですが、その枠を飛び出し、周りの人を巻き込んで、細部までこだわり、納得の作品を作り上げたこと、大きな成長だと思います。
  • 発表は苦手と言いつつも、みなさんの前で発表することができて成長を感じました。
  • 自分のやりたいことを形にして、それをたくさんの人たちの前で発表できたこと。
  • 恥ずかしがり屋で人見知りな彼女が、初めてのことに一歩踏み出すことができたこと。
  • 今回のzunŌw祭で沢山の初めてを経験した我が子を見て大きく成長を感じました。
  • ピタゴラスイッチ面白かった!発表も年々上手くなり、自らも祭りを楽しんでいた。次回を楽しみにしてます。
  • 家で聞いてもほとんど教えてくれないし見せてくれないのですが、難しいと思われることでもできるところまできているんだなと感心しています。
  • 年々作品のクオリティが上がっているのが目に見えてとても成長を感じました。発表を見ている方達からの”おぉ〜〜っ”という歓声が聞こえて、凄い作品を作っているんだなと改めて感じました。
  • 普段の会話の中でどういう取り組みをしているかは、なんとなくわかっていましたが、実際に目にしたものは想像よりも大作だと感じました。また、今回の活動を通して、今後どういう取り組みをしていきたいかを直ぐに考え出していて、成長を感じました。
  • 自分の好きなものをテーマに納得のいく作品が作れたようで良かったです。堂々と発表する姿に成長を感じました。
  • ボソボソ、早口で発表せず、ハキハキと大きな声で説明していたところが成長したなと感じた。
  • お友達の発表のサポートする姿を見て感動しました。普段家では見ることがない様子や表情だったので、成長を感じました。
  • 自分なりにロボットを作って完成できたところ。
  • 呼び込みの当番の時、知らない人にもちゃんと「ゲームやってみませんか?」と声をかけていて、感心しました。また、自分の発表の時だけでなく、他の子の発表の時にもちゃんと聞いているところに感動しました。
  • 自分で考えて先生方に協力していただき、自分の言葉で説明していた姿です。
  • 作品の精度が上がってきているので、この先も楽しみです。
  • 自分の作りたい事を作品にしているので、過程で起きた事をしっかり言葉に出来ていましたし、前日まで修正を頑張っていました。一生懸命な姿は見ていて嬉しかったです。

タブレット(スプリンギン)で作った作品のご紹介

1.作成者: SY (小学1年生)

作品名:「カービィとメタナイトのラケットでたかう」
きっかけ:今度のお祭りで遊んだカービィが面白くて、自分も作ってみたいと思ったから
遊び方:ラケットで戦う
工夫した点: メタナイトの描き方、負けたときの動作
次に挑戦したいこと: 別の乗り物に関する作品

2.作成者: HS (小学4年生)

作品名:「落ちないようにがんばろうゲーム」
きっかけ: 特にない
遊び方: 矢印ボタンで操作し、赤い壁に当たらないようにゴールを目指す
工夫した点: ジャンプ時の音を設定
次に挑戦したいこと: シューティングゲームや格闘ゲーム

3.作成者: MK (小学3年生)

作品名:「カマキリが虫を勝ち取るゲーム」
きっかけ: カマキリが好きだから
遊び方: カマキリを操作してバッタを倒し、最後にハチが出現するゲーム
工夫した点: 両立でステージを変える
次に挑戦したいこと: プログラミングのアスレチック作品

4.作成者: SY (小学3年生)

作品名:「ボタンを押すゲーム」
きっかけ: 何か押したかったから
遊び方:ボタンを押すだけ
工夫した点: ボタンを作る過程
次に挑戦したいこと:何回も作品を作ること

パソコン(scratch)で作った作品のご紹介

1.作成者: HY (小学5年生)

作品名:「スイカゲーム」
きっかけ:遊ぶことがあるから
遊び方:クリックして同じ果物をくっつける
工夫した点: 異なる果物がぶつかったときの処理
次に挑戦したいこと: ビルを経営するゲーム

2.作成者: TK (小学5年生)

作品名:「ブロック崩しと迷路」
きっかけ:作るものが決まらなかったから
遊び方: 矢印キーで操作し、棒に行ったら最初からやり直す
工夫した点: クリアできるが、困難度が高く設定されている
次に挑戦したいこと:難しい作品

3.作成者: TO (3年生)

作品名:「りんごを憎む」
きっかけ: プログラミングで偏見ゲームが得意だから
遊び方: A、B、Cボタンで難易度を選ぶ、矢印キーで猫を動かしてりんごを待つ
工夫した点: 困難度設定
次に挑戦したいこと: プログラミングの新しい作品

4.作成者: HT (小学3年生)

作品名:「爆弾を避けてリンゴを拾う」
きっかけ: 作ってみたから
遊び方: 矢印キーでキャラクターを操作してりんごを拾う
工夫した点: ゲームオーバーの調整
次に挑戦したいこと: サッカーのPKゲーム

5.作成者: HT (小学2年生)

作品名:「シューティングゲーム」
きっかけ: 失敗したと思ったものがきっかけできたから
遊び方:敵を倒してステージを攻略
工夫した点: ゲームステージの追加と難易度の調整
次に挑戦したいこと: 新しいプログラミング作品

6.作成者: TK (中学1年生)

作品名:「卓球ゲーム」
きっかけ:卓球部に所属しているので、経験を活かしたゲームを作りたいと思ったから
遊び方: スペースキーでラケットを振り、タイミングよく打つ
工夫した点: 玉の細かい動きの表現
次に挑戦したいこと: ゲームの続き

無料体験実施中

各プログラムで無料体験を実施しています。

北柏校 04-7136-7770
流山おおたかの森校 04-7137-9180

お電話受付時間

月〜金 14:00〜21:30 /
土 14:00〜20:00