2026.09.23
【イベントレポート】zunŌw 5th Anniversary「7,000人の好奇心、その先へ!」を開催しました
2026年9月22日(火・祝)、zunŌw流山おおたかの森校で、開校5周年記念イベント「7,000人の好奇心、その先へ!」を開催しました。
zunŌwは2026年に開校5周年を迎えました。学校や学童保育、児童館、幼稚園、地域施設などで行ってきた出張授業の累計参加者も、7,000名を超えました。このイベントは、これまでzunŌwに関わってくださった皆さまへの感謝を込めて企画したものです。
当日は祝日の午前中にもかかわらず、たくさんの親子にお越しいただきました。「つくる・考える・表現する・挑戦する」を詰め込んだ3時間の様子を、時間の流れに沿ってお伝えします。
10:00 いよいよイベントスタート!
受付を済ませた親子が会場に集まり、10時にイベントが始まりました。オープニングのあいさつのあと、すぐにSTEAM体験プログラムへ。会場のあちこちから「これ何?」「やってみたい!」という声が聞こえ、始まってすぐににぎやかになりました。
3Dペン体験 〜zunŌw監修の初めての教材〜
今回の目玉のひとつが3Dペン体験です。株式会社トイミーさんの新商品で、内容はzunŌw・平野智史が監修しました。

3Dペンは、ペン先から出る樹脂で線を描き、立体を作れる道具です。平面に描いたパーツを組み合わせたり、線を少しずつ積み上げたりして、子どもたちは自分だけのオリジナル作品づくりに取り組みました。思い通りの形にならないときも、角度や描き方を変えてもう一度試していました。その試行錯誤の過程こそ、zunŌwが大切にしている学びです。
この3Dペン体験は、在校生向けの先行受付だけで定員に達しました。それだけ関心の高さがうかがえます。
そしてうれしいお知らせです。この3Dペンは製品が完成し、11月までに発売される予定です。zunŌwが監修した初めての教材になります。 教室で子どもたちと向き合ってきた経験を活かし、「自由に発想して形にする楽しさ」を家庭や学校でも味わえる教材を目指しました。発売の詳細は、決まり次第あらためてお知らせします。


STEAMミニ実験 〜スライム&UVブレスレット〜
一般参加の皆さまには、身近な素材を使ったミニ実験を用意しました。
スライムづくりでは、材料を混ぜると少しずつ感触が変わっていく様子に、子どもたちは夢中になっていました。液体だったものがだんだんまとまっていく変化は、何度見ても不思議なものです。
UVブレスレットづくりでは、紫外線が当たると色が変わるUVビーズを使いました。室内では目立たなかったビーズが、光に当てると色づいていきます。その変化に驚く子どもたちの姿がたくさん見られました。
どちらのプログラムも大いに盛り上がりました。私たちが意識したのは、「作って楽しい」だけで終わらせないことです。「なぜ固まるんだろう?」「どうして色が変わるの?」と、実験の要素や仕組みについて子どもたちと話しながら進めました。 身の回りのちょっとした不思議に気づき、その理由を考えてみる。そんな科学への入口になっていたらうれしいです。作った作品は持ち帰っていただけるので、ご家庭でも「どうしてだったっけ?」と話題にしてみてください。
11:00過ぎ インタレスティングたけしさん登場!
11時過ぎからは、お待ちかねのスペシャルステージです。登場したのは、流山市出身のお笑い芸人、インタレスティングたけし(インたけ)さんです。流山市立新川小学校、流山市立北部中学校に在籍していた、まさに地元ゆかりの芸人さんです。
実は当日、インたけさんは首が動きにくい状態でした。それでも舞台に上がると、そんな状況をまったく感じさせないパフォーマンスを見せてくれました。その姿にプロとしての覚悟を感じ、スタッフ一同胸が熱くなりました。

ステージは、笑いを届けるネタに、ご自身の経験をもとにした講演、さらに歌まであり、とても盛りだくさんでした。子どもたちは声を上げて笑い、保護者の皆さまはインたけさんの言葉に真剣に耳を傾けていました。親子それぞれが違う角度から楽しめる、特別な時間になりました。
また、会場には近所にお住まいのインたけさんのお知り合いも駆けつけてくださいました。地元の方々とのつながりを大切にしている様子から、インたけさんの人間力の高さを感じました。
子どもから大人まで約70名が観覧し、会場は笑いと温かい空気に包まれました。インたけさん、本当にありがとうございました!
12:00 みんなで「zunŌwチャレンジ」
12時からは、参加者みんなで挑戦する「zunŌwチャレンジ」です。たくさんのお子さんが、タイピングとカタミノのスピードチャレンジに挑みました。
タイピングチャレンジでは、パソコンのキーボードを使って文字入力に挑戦しました。速さはもちろん、正確さも大切です。画面を見つめて集中する子どもたちの表情は真剣そのものでした。
カタミノチャレンジでは、さまざまな形のピースを組み合わせ、決められたスペースを埋めるパズルに挑戦しました。ピースの向きを変えたり、組み合わせを入れ替えたりしながら、何度も試して完成を目指します。空間認識力や論理的思考力、そして試行錯誤する力が試されるチャレンジです。
zunŌwチャレンジで大切にしているのは、速さや順位だけではありません。正確さや工夫、そして何より最後まであきらめずに取り組む姿勢です。 当日は、うまくいかない場面があっても、どの子も最後まで粘り強く取り組んでいました。その姿に、保護者の皆さまも熱い視線を送っていました。わが子が真剣に挑戦する姿を間近で見られるのは、こうしたイベントならではの魅力かもしれません。
フィナーレ 表彰とブラックボードの公開
イベントの最後は表彰です。チャレンジに取り組んだ子どもたち一人ひとりの挑戦をたたえました。名前を呼ばれて前に出る子どもたちは、少し照れながらも誇らしげな表情でした。
そしてラストは、ブラックボードの完成披露です。 zunŌwを象徴するブラックボードに、アーティストがイベントの進行に合わせて開校5周年と7,000名突破を記念した新しい作品を描いてきました。
公開された作品は、カラフルな色をたくさん使ったものでした。お披露目の瞬間、会場は大きな歓声に包まれました。 これまで単色だったブラックボードに色が加わったことで、教室全体がぐっと明るくなりました。5年間の歩みと、これから広がっていく子どもたちの好奇心を表しているような作品です。教室にお越しの際は、ぜひ実物をご覧ください。


おわりに 〜7,000人の好奇心、その先へ〜
2021年の開校から5年。出張授業の参加者は7,000名を超え、たくさんの子どもたちの「やってみたい!」に立ち会ってきました。今回のイベントでも、夢中で手を動かす姿、声を上げて笑う姿、最後まであきらめない姿など、子どもたちのいろいろな表情を見ることができました。
ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた株式会社トイミーの皆さま、ステージを盛り上げてくださったインタレスティングたけしさん、ブラックボードを描いてくださったアーティストの方、そして5年間zunŌwを支えてくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。
zunŌwはこれからも、子どもたちが「つくる・考える・表現する・挑戦する」楽しさに出会える場をつくっていきます。11月までに発売予定の3Dペン教材をはじめ、これからの取り組みにもぜひご期待ください。
次のイベントでも、皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!